買い物カゴ
空
買い物を続けるこんにちは。
いつもの食卓を沖縄料理で少しだけ特別に…
通販サイト、ゆいみーるです。
突然ですが、ゴーヤって苦いですよね。
ゴーヤのあの苦みがたまらない!
ちょっと苦いのが好き
あの苦みがあるからゴーヤは苦手
あなたはどちらに当てはまりますか?
苦いで有名なゴーヤですが、実は完熟すると甘いんです。
いつも出回ってるゴーヤはまだ完熟していないもの。
でも、この時期のゴーヤが栄養価が高いので、収穫してしまうんですね。
といっても、ゴーヤに含まれるビタミンCは火をとおしても破壊されない貴重なビタミンです。
ゴーヤチャンプルーには大体お豆腐とお肉が入ってますよね。
お豆腐の植物性たんぱく質とお肉の動物性たんぱく質、栄養の宝庫である良質のWたんぱく質を、体隅々まで吸収してくれるビタミンCが、ゴーヤチャンプルー一品でとれてしまう。
素晴らしいお料理、それがゴーヤチャンプルーなのです。
基本的に、実店舗では苦み対策はしません。
ゴーヤの苦みが好き、という方が多く集まってくる場所ですし、もともと沖縄のゴーヤは苦みがマイルドなのであまり必要がないというのもあります。
ですが、苦みをおさえる方法、もう知ってる方も多いと思いますが、調理スタッフにじっくり聞いてきたので、シェアさせてもらいます。
まず、初心者向けに下ごしらえで種とワタをとるところから。
このワタと種は苦みはないので、特に少しくらい残ってても大丈夫とのこと。
ここからが本番、ポイントは3つあります。
ポイント1
すごーく薄く切る。
シャキシャキ感が出て苦みがマイルドになるらしいです。
どれくらい薄く?
右がシャキシャキ感がギリギリ残る厚さで、左側がシャキシャキ感残さず苦みをとる事に集中した厚さです。
ポイント2
塩と砂糖を混ぜる。
切ったあとに、塩小さじ2/1、砂糖小さじ2をなじませて5分~10分おく。
これで苦みはほとんどなくなるようです。
ちょっと苦みを残したい方は⇒塩のみでもいいですし、塩水につけておくだけでもok。
※5分~10分おいたあと出てきた水分は苦みがあるので捨ててください。
※塩と砂糖は洗い流さなくてOK。下味になります。
ポイント3
先に炒める。
具材は色々入れると思いますが、油をひいたらまずゴーヤ。
これが鉄則です。
油にからまるとゴーヤの苦みは減ります。
このときにお酒を入れるとさらに苦みがマイルドに。
以上、ポイント3つです。
この写真を撮ったあと、実際にゴーヤチャンプル作ってみたのですが、苦みはほぼゼロ。
たぶんお子さんも食べれます。
ゴーヤに下味つけたからなのか、なんかいつもより美味しかったです。
番外編
・調理する前、カットした後に沸騰したお湯で茹でる。
シャキシャキ感を残したい場合は1分。
2分は柔らかくなるので和え物系で調理するのがおすすめだそうです。
ツナとマヨネーズであえると美味しいですよね。
・炒める前にあぶる。
ゴーヤを切る前、バーナーやガスコンロなどであぶる。
家庭ではあまりあぶる事はできないのでちょっと現実的ではないかも。
でも、強い火力でゴーヤはあまくなります。
ゴーヤの天ぷら、ご存じの方多いと思いますが本当にあまいですよね。
以上、ゴーヤの苦みをとる方法でした!
季節はずれになってしまいましたが、どうか参考にしてみて下さい。
沖縄料理通販サイト
ゆいみーるでした!