あぁ、ぬちぐすい。

こんにちは。

ゆいみーるのブログを見つけてくださってありがとうございます。

 

いつもの食卓を沖縄料理で少しだけ特別に…

通販サイト、ゆいみーるです。

 

医食同源、

沖縄料理はぬちぐすい。

 かつては全国一の長寿 県だった沖縄。

現在でも百寿の方が多いと言われている沖縄。

その理由はたくさんあるけれど、その一つが伝統的な沖縄料理と言われています。

※ここでは、伝統的な琉球料理と返還後の沖縄料理を総称して沖縄料理といっています。

 

沖縄のおばあやおじいは、昔からの沖縄料理のことを、

【スクイムン】とか【ヌチグスイ】と言っていたそうです。

 

沖縄料理は、かつてスクイムンだった。

スクイムンは、

食は薬、という意味。

薬がなかなか手に入らなかった時代、食はお腹を満たしたり健康を維持したりするものだけではなくて、薬としても大きな役割を持っていました。

お年寄りは、食べる前に「薬になりますように」という意味で

『クスイナラチクミソーリ』と言ってご飯を食べて、

食べた後は、「お薬になりましたよ」という意味で

『クスイナビタン』といって食を終えていたそうです。

想像するだけで心にしみるエピソードですね。

是非私達もまねさせてもらいたいです。

 

 

あぁ、ぬちぐすい。

ヌチグスイは、

ぬち=命

ぐすい=薬

直訳で、命の薬

実際は「沖縄の美味しいものを食べて、心も満足したよ」という意味。

さらには、親の愛情たっぷりの料理のこと、心が明るくなること、心が癒されることもさすそうです。

 

沖縄料理のスゴいところはここにあるんだと思います。

薬が手に入らなかったら、今手に入るものでお薬にしよう。

でもお薬にするだけじゃなくて、さらに美味しく、そしてどうせなら家族やみんなで楽しく食べて、心も満足しよう。

カチャーシーを踊っている姿なんて、それを物語っているように見えてしょうがないんです。

最終的に心の健康まで昇華させる、どこまでも前向きで朗らかなその考え。

素敵だと思いませんか?

体も心も健康に。

もしかしたらそこまで先人の方達は考えていなかったかもしれない。

きっと「楽しい方がいいよね」くらいなんだと思います。

自然と生きてきた知恵が根付いている感じ。

でもそこがまたいいですよね。

狙ったわけじゃないけど、結果みんな長生きできたよね。

美味しくて、楽しかったよね、って。

最高じゃないですか。

 心満たされるところまでが、命。

ただ健康でも、心が健康じゃなきゃ、今の時代は生きていけない。

今だからこそ、沖縄料理なのかもしれない。

 

 

心の元気にもちゃんと根拠がある。

最近精神疾患の治療で、食の栄養を見直す治療法が注目されています。

なかなか薬を飲んでも良くならなかった、うつ病や不安症。

鉄分を中心としたタンパク質、ミネラルビタミンの見直しをすることで劇的に改善した方もいらっしゃるようです。

気持ちを前向きに落ち着かせるには、必要な栄養素がある、という治療法。

これは、病だけでなく健康な方でも同じです。

沖縄料理は、豚肉や豆腐を中心とした良質なたんぱく質、島野菜や海藻などをたくさん使うことでビタミンミネラルが自然と体の中に入ってくる料理です。

沖縄の人々の、あの陽気で朗らかな人柄は、そういったところも関係してるのではないかと思ってしまうんです。

 こちらでは、そんな沖縄料理のことを、たくさん調べてたくさん皆様に伝えていきたいと思っています。

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