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買い物を続けるこんにちは。
いつもの食卓を沖縄料理で少しだけ特別に…
通販サイト、ゆいみーるです。
沖縄そばといえば、どんな麺を思い浮かべますか?
今日は沖縄そばの麺のお話をさせてもらいます。
沖縄そばは、そばとは言うけれど、そば粉は使わず、小麦粉を使います。
でも、うどんでもなければラーメンともパスタとも違う。
沖縄そばなんです。
ゆいみーるも、新潟で沖縄そばを作っていますが、材料や工程は現地と同じです。
沖縄へ修学旅行や旅行で行ったとき。
どんな麺だったか覚えていますか?
きっと、沢山の種類の麺が出てくるのではないかと思います。
地域やお店によって違うのが沖縄そばの麺。
本当に多種多様。
その沖縄そばのなかで、ゆいみーるが新潟で沖縄料理店を運営しながらたどり着いた今の麺を、紹介したいと思います。
それによって、これから色々なところで沖縄そばを食べるときの楽しむポイントを知っていただけたら、幸いです。
勿論、正解があるとか、これが絶対美味しいなんてものは存在しません。
人は生まれてきた環境や、経験が違うから。
皆様が沖縄で食べた沖縄そばとも違うかもしれない。
でも、これから沖縄そばを食べる時に、麺ひとつとってもそのお店や地域のこだわりを感じる一つの参考になれば、と思います。
どのお店も、色々なな選択をしながら麺を選んでいる事が判ると思います。
ゆいみーるが考えるポイントは
◇断面のかたち
◇太さ
◇縮れ具合
◇コシ
こちらです。
ゆいみーるは平麺です。
最初から平麺だったわけではなく、丸麺を経て平麺に今のところたどり着いています。
それは、新潟で沢山の方がスープの出汁にこだわるから。
この出汁を感じやすくするため、平麺にしています。
まだ箸を持ちはじめた小さなお子さん等でも扱いやすくて、実店舗では好評です。
太さは、沖縄では北へ行けば行くほど太くなると言われているようですが、ゆいみーるは太くもなく細くもなく、が定番です。
麺の縮れもその麺の個性がのポイントです。
ゆいみーるは少し縮れています。
ストレート時代と今よりも縮れてる時代がありました。
スープがほどよくからんで、ずる~っとすすりやすいちょうどいいところ、ということで今の縮れ具合に落ち着いています。
最後に一番大事な麺のコシです。
もともと、沖縄そばは、ほんのり黄みがかっています。
小麦の風味とコシが魅力の沖縄そば。
その決め手は、
木炭を水に浸した上澄みの「灰水(あく)」
炭酸ナトリウム系の天然ソーダを含んだ「かん水」
これを小麦粉に加えることでタンパク質と結びついて、あのコシと小麦の風味が出るのです。
これも、小麦の量やこねる過程で色やコシも変わってくるというから、奥深き世界です。
沖縄そばを食べるときは、このコシと色み、小麦の風味も見どころかと思います。
かたち・太さ・縮れ・弾力・色み・小麦の風味
麺をひとつとっても様々な沖縄そばの麺。
沖縄そばファンが増えますように…
手前みそですが、、
ゆいみーるの沖縄そばが気になったら…
を是非のぞいてみてくださいね。
※今回の記事は、沖縄正麺共同組合様のホームページなどを参考にさせていただきました。
沖縄料理通販サイト
ゆいみーるでした!